DAZNの週間ベストプレイヤーをまとめる

Jサポならご存知ツイッターで毎試合後に発表されている #DAZN週間ベストプレイヤー 。

こんなのやってる人はとっくに山ほどいるような気がするので後発甚だしいが、気が向いたので9節までをまとめてみる。では早速、我らが北海道コンサドーレ札幌で選出されたことがあるのはコチラ↓

進藤亮佑(7節、9節)

アンデルソンロペス(3節、8節)

クソンユン(2節、7節)

福森晃斗(8節)

チャナティップ(8節)

宮澤裕樹(3節)

鈴木武蔵(2節)

全部で7選手。うち進藤アンロペソンユンは2回選出。逆に、多くの試合でレギュラーを張りながら残念ながら一度も選ばれていないのは荒野、深井、菅、ルーカスの4選手(ミンテは最近からだから除外)。ルーカスなんかは鬼無双してる印象が強いので意外だったが選出はなかった。まあ途中交代が多いからか。あと宮澤が1回というのも意外。宮澤の『相手の中盤を無効化する能力』(ジョジョっぽく)は半端ないと思うんだが。。俺の目が悪いんだろうか。。

では、チーム別で比較するとどうなるか見てみると↓

北海道コンサドーレ札幌(6位): 7選手、10回

ベガルタ仙台(16位): 1選手、1回

鹿島アントラーズ(9位): 6選手、7回

浦和レッズ(5位): 3選手、4回

FC東京(1位): 4選手、6回

横浜Fマリノス(8位): 6選手、7回

川崎フロンターレ(6位): 8選手、9回

湘南ベルマーレ(10位): 5選手、7回

松本山雅FC(11位): 3選手、3回

清水エスパルス(14位): 2選手、2回

ジュビロ磐田(17位): 1選手、1回

名古屋グランパス(2位): 7選手、10回

ガンバ大阪(15位): 5選手、5回

セレッソ大阪(13位): 2選手、2回

ヴィッセル神戸(12位): 4選手、4回

サンフレッチェ広島(3位): 6選手、9回

サガン鳥栖(18位): 1選手、1回

大分トリニータ(4位): 5選手、8回

コンサやば。スペジャルな選手はいないといいながらもこの数字で、選出回数だけでいくとスペシャルな面々がずらっと並ぶ名古屋と同じく10回でトップ(勝利数は名古屋が 1だけ多い)。現在首位そして勝利数7でトップの瓦斯は意外にもそこまで多く選出されていない。10位以下だとガンバが目立つが、これは2節アウェイ清水戦で4人が一気に選出されるボーナスステージがあったため。

ちなみに個人だと瓦斯のディエゴオリベイラ、広島の柏、大分の藤本がともに3回選出でトップで、好調上位チームのキーマンが選ばれた形。2位名古屋はランゲラック、そして実はマジで反則級と噂のジョアンシミッチの2回が最多。ジョー、ガブシャビは意外にも1回。

これ、ポジション別とかで分けてやってみても面白いかもしれないですね(今は酔っ払ってるので絶対やらない。何なら上記数値すら合ってるか全然自信がない)。こういうのって得点取ったら選出みたいなところがあって、実態に即しているかはちょっとわからないですが、あくまでも試合後のイベントとして楽しむぐらいがいいですな。DAZNとサカダイとワッキーでも全然違いますし。

王国磐田はどうしてしまったのか 対磐田

僕、コンサの次にジュビロが好きです。

もちろん月と地下マントルぐらいの距離あっての次ではあるが(ブラジルの皆さーん!!のちょい手前)、名波監督が就任したあたりからジュビロの試合もそれなりに観ている。しかし昨シーズンから、いや、シーズン前ファン感謝祭(プレステージ的な)で名波が「黙って俺についてこい!」と発言したあたりから何やら調子が悪い。そんな不調磐田との対戦。

結果は2対1での勝利。最後は磐田怒涛の反撃を食らい何かテロンテロンになってたが、厳しいゲームを見事勝利した。進藤のゴールとか荒野のシャドーとか深井さん無双とかいろいろあったけど、

僕、コンサの次にジュビロが好きです。

ということでジュビロのことを少し(てか火曜日に今更普通の試合レポ書いても全然面白くないので)。

名波監督も試合後インタビューで言ってたが本当につまらないミスが多い。パスミス、トラップミス、そして失点シーンに代表される掻っ攫われ系ミス。あんなのチームメイトが「田口!後ろ後ろ!」と言ってやるだけで防げると思うんだが。声かけもあまりないぐらいチーム状態が悪いのかな、と思ってしまう。

50秒あたり「田口、後ろ後ろ!」シーン

基本的に名波頑張れスタンスな私だが、若手の起用法には少し疑問符。中野、荒木なんて出るたび活躍してて短い時間でもしっかりチャンス作ってるイメージなのになかなかスタメンがない。それどころか中野はベンチ外のことも多い。。一方大南は結構致命的なミスをやらかしても我慢して使われていたり、基準がよくわからない。他にもオリンピック世代のエース小川航基や、上原、サル石田のユース組、高校サッカーのスター針谷と山ほどイキのいい若手がいるのに、まあ正直完全に伸び悩んでいる。今のスタメンが結果を出しているわけでもないのだから、いっそガラッと変えてみてもいいのではと。個人的には荒木くんに小林祐希、川辺みたいになってほしいと思っているんだが。。

あれ?これジュビロ応援ブログでしたっけ?というぐらいのサックスブルー感でお送りしました。でもマジ磐田頑張れ。そしてアンロペと川又は軽症であることを祈る。

磐田では高橋祥平推しの鬼佬でした。

平成最後のホーム戦で大勝利 対横浜FM

完勝と言っていい内容で横浜相手に3点完封で勝利。今日のアンデルソンロペスは4点取っちゃうほうのアンデルソンロペス。カスケードに脚残して余裕で勝っちゃうほうのアンロペ。

横浜の攻撃と言えば今イケイケの仲川をどう止まるかというところだが、そこは菅をDFラインまで下げた4バックシステムでしっかり対応。ミシャ流石すぎる+小樽の子がシティボーイをしっかり消してて涙出る。クリリンもミンテ中心にしっかり消してたので、パスコースがなくてアマジュンが非常にやりづらそうにしてた。

あと、今日のMOMはもう完全にルーカスフェルナンデス。トラップ技術が意味わからんし、仕掛けたら最低でもコーナーは取れる(大体の確率でクロスまでいける)。それだけに負傷退場がかなり心配ではあるが、無事であることを祈る。ルーカスの技術を菅、白井、中野辺りがしっかり学べば、コンサはウイング王国になれる。

あとチャナティップはようやっとコンディション戻した感じ。マリノスの守備陣大混乱を引き起こしたのは彼とアンロペ、ルーカスの鬼キープによるところが大きい。

ということで前節に続きシャットアウト勝利。ミンテ本当に良くなったし、福森も守備頑張るようになった。あと今日の深井さんは完全に “The Cleaner” でした。どなたかゲーフラ職人の方、Bullet Clubモチーフで深井ゲーフラ作ってください。

超いいイースター休暇。

うろ覚え名曲数珠繋ぎ 3曲目

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私、鬼佬の脳内にある情報だけを頼りに新旧ジャンルを問わずお勧めの音楽をご紹介する本企画。題して『うろ覚え名曲数珠繋ぎ』。

『間違い上等、曖昧最高』をテーマに、嘘・大げさ・紛らわしい全てを網羅したネットリテラシーのネの字もない極上の音楽エンターテインメントを読者各位へお届け。不定期で『解答』と称し投稿内容の正誤フィードバックを行い知識の定着を図る安全設計。受験生もこれで安心。

単なる音楽素人が音楽評論をするとこうなるの旗手、鬼佬の知識はどこまで正しいのか、それともやはり間違いだらけなのか。

(本投稿への苦情、クレームは受けかねますのでご了承ください) *************************************************************************************************************

3曲目 マジカルDeath  / ザマギ (2004)

今回はあまりに早すぎたヒップホップグループ、ザマギを紹介。

ザマギは40(シオ)、79(ナック)の2MCとテクノライト5(ファイブ)の1DJからなるヒップホップユニット。元々The Mind Giftと名乗って活動していたそうなのだが、それを縮めてザマギに改名。

正直言って知名度が本当に低い。一時期「作画崩壊」とニコ動を騒がせた『It’s So Good Now (い・そ・ぐ・な)』のグループとして一部の方はご存知かもしれないが、少なくとも私は、私以外で「ザマギ好きです!」という奴を見たことがない。また、アルバムを買うぐらいにはファンだった私でさえ彼らのインタビュー記事などほぼ見たことがない(ザマギ活動休止後に5が始めた『COS-MES』(午頭馬頭)というテクノユニットは、ちょっと有名になったので見たことがある)。知っている情報と言えば彼らが多摩美出身であること、徳島県民であること(3人ともかどうかは知らない)、79が当時B-Boy parkというイベントの中でやってたMC battleでそれなりの成績を残したこと(キックザカンクルーのKREVAがこの大会で3連覇を果たし殿堂入りしたことは有名)、あとは40が知り合いの先輩DJに似ていたぐらいなものか。そんなザマギ、なんか一瞬吉本興業が始めた音楽事務所に所属したりやっていたのだが、結局最後は解散のアナウンスもなく気づいたら消えていってしまった。「解散とは言ってないからいつかリリースがあるはず。。」と大学時代の健気な私は信じていたが、今のところその兆候は全くない。

さて、ここからは彼らの作品について。

音は基本的にはヒップホップ。ただアルバム収録曲では実験音楽に近いような音源を入れたり、上記『It’s so good now ~い・そ・ぐ・な~』ではPVも含めあえて古い曲調を取り入れてみたりとそれなりに幅広い。 また、美大出身ということもありアートワークに秀でているのが彼らの特徴の一つ。ホームページのデザインなどもかなり秀逸(というかトリッキーすぎて超見づらかった)で、アルバムジャケットにデブ子役として有名だった細山君を大胆にフィーチャーしたりかなり尖ったことをやっていたのだが、彼らと言えばPV。そしてそのPV制作を担った映像ユニットの紹介をしなければいけない。

その名は『AC部』。

多摩美でザマギの先輩にあたる3人組映像ユニットAC部。卒業制作で作成した映像『ユーロボーイズ』(youtubeで見られる)で注目を集め、業界では元々有名だったらしい。 その独特の映像、気味の悪い人間の造形や、全く関係のないような小ネタを随所にちりばめたその映像作成手法は唯一無二で、現在もアーティストPVを始めCM、更にはNHKにも映像を提供していたりといろいろ引っ張りだこの彼らだが、彼らがここまで一般層にまで注目されるようになったのは今回紹介の『マジカルDeath』によるところが大きいと思う。本当に説明ができないぐらいいろいろ盛りだくさんのPVなのでまず一度見ていただきたいのだが、このPVで確か音楽専門CS番組スペースシャワーの『スペースシャワーPV大賞』のようなものを受賞したはず。

AC部を世間に知らしめただけでもザマギはもっと評価されるべきだと思うんだが。。音楽も面白いし。。 ザマギを含め、同世代で似たようなことをやっていた『アルファ』、つい先日解散してしまった『group inou』など、ちょっと早すぎたバンドがどんどん消えてしまうのは何とも悲しいことである。こういう人たちがせめて音楽を続けられるぐらいの業界になってくれればと切に願ってはいるが、ただでさえ今はアーティストに金が落ちない構造になっているので、アーティストからすると当時と比較してもどんどん悪い状況になっているような気はするが(一方視聴者としてはyoutubeでもspotifyでもあるので良い時代になったというのが何とも皮肉である)。。。

うろ覚え名曲数珠繋ぎ 2曲目

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私、鬼佬の脳内にある情報だけを頼りに新旧ジャンルを問わずお勧めの音楽をご紹介する本企画。題して『うろ覚え名曲数珠繋ぎ』。

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単なる音楽素人が音楽評論をするとこうなるの旗手、鬼佬の知識はどこまで正しいのか、それともやはり間違いだらけなのか。

(本投稿への苦情、クレームは受けかねますのでご了承ください) *************************************************************************************************************

先日ピエール瀧が逮捕されたことに打ちひしがれている鬼佬です。何故だ瀧、、何故だ。。あれだけ卓球と一緒になってマッキーやら岡村ちゃんやらマーシーやらを馬鹿にしまくっていたじゃないか。。20代からやってたってそれお前、、全てポーズだったというのか。。

今後いろいろと動機など出てくると思うので、思うことはその時にでも気が向いたら書く。今回紹介の曲はコチラ。

2曲目: 天使達の歌 / 坂本サトル

今回は確か私が小学校高学年もしくは中学1年ぐらいのときに北海道限定で超売れたこの曲を紹介。 バンドを解散しソロミュージシャンとして札幌の路上で弾き語りをしていた坂本サトル(本人は宮城県出身)。典型的な売れないミュージシャンだった彼の運命の歯車は鈴井貴之との出会いにより動き始める。

鈴井貴之通称『ミスター』。北海道演劇シーンの最重要人物であり、怪物番組『水曜どうでしょう』の仕掛け人。現在は大泉洋を中心とする演劇ユニット『チームナックス』が所属するオフィスキューの会長である。 当時既にどうでしょうの爆発的ヒットにより道内で知らない人はいないぐらいの知名度になっていたミスターがたまたま(?)坂本の曲を聴き感動、メインパーソナリティを努めていたラジオ番組GOISや、どうでしょうと平行して放送していた冠深夜番組『鈴井の巣』で猛烈な坂本サトルプッシュを始めた。特に鈴井の巣では坂本によるコーナーまで作ってしまい数ヶ月にわたって放送するほどの推し方だった(確か坂本が北海道中で弾き語りをし、CDをどれぐらい買ってもらえるか、みたいな企画だった気がする)。

その時に歌われていた曲が今回紹介する『天使達の歌』。まーいい曲です。「この曲に助けられました!!」みたいのはしょっぱくてあまり好きではないのだけれど、この曲には恐らく殆どの人が共感できる部分があるはず。是非聴いてみてください。あと、カラオケで歌うと超気持ちいい。 坂本サトルは他にも『愛の言葉』という素晴らしい曲もあるので、そちらも合わせて聴いてもらえればと。