バンコク ローカルレストラン CHICO CAFE @Sathorn

駐妻が行くようなキラキラしたインスタ映えしそうな店や接待に使われそうな店の情報はネット上にたくさん転がっているが、タイの一般人が行くようなレストランってあんまり情報がないなと思い、私の少ないレパートリーの中から紹介。
記念すべき第1回目はサトーンにある【CHICO CAFE】。

豊富なメニュー

ここの特徴はなんといっても豊富なメニュー。
英語のメニューも用意されているのだが、なんとその数100以上(写真は片面だけ)。
毎週通っても全部制覇するまでに2年はかかってしまう。
一応スパゲティーなども用意されているが、おすすめはメニューの大半を占めるチャーハンやぶっかけ飯。
英語メニューは値段が更新されていないようで実際の値段とは異なるが、だいたい50-80バーツと非常にリーズナブル。

おすすめメニュー

私のおすすめは、
【 トムヤムクンオムライス】と【グリーンカレーチャーハン】。

トムヤムクンオムライス

ここの料理はタイ料理にしては比較的辛さ控えめなので、どれも食べやすい。
卵はタイのオムレツらしからぬフワフワした仕上がりでうまい。

グリーンカレーチャーハン

みんな大好きグリーンカレー。
香草類が入ったまま提供されるので少し食べづらいが味は抜群。
目玉焼きを載せてもらうとなお良し。
※画像は別のメニュー。

場所

場所はBTSチョンノンシー駅から徒歩5分程度。
Empire Towerの反対側の商店街?の一角。
オーナーを模したと思われるマークがあるので非常にわかりやすい。

店があまり広くないこともあり、昼時はいつも行列ができているので並びたくない人は早めに行きましょう。

バンコクで一番楽しいスポーツショップ「DECATHLON(デカトロン )」

バンコクにはスポーツショップが数多く存在するが、アディダスやナイキといったブランドものばかり、しかも値段も日本で買うよりも高く、まったく買う気が起きない。

そんな中、たまたま訪れたラマ4沿いのテスコロータスで男心をくすぐるスポーツショップを発見したので紹介したい。

フランス生まれのスポーツショップ「DECATHLON(デカトロン )」

日本には実店舗が阪急西宮ガーデンズ(2019年3月OPEN)にしかないこともあり、知名度はあまりないと思われるが、実は世界的に有名なスポーツショップである。

公式サイトによると、1976年・フランスでMichel Leclercq氏に設立。
現在では世界54カ国に1,520店舗を存在し(2019年4月時点)、売上110億ユーロ(約1.4兆円)を誇る世界最大のスポーツショップとのこと。
低価格高品質を売りにしており、スポーツショップ界のユニクロといった感じだろうか。

店名はもちろん、陸上の10種競技Decathlonから。
フランス語読みなので、デカストンではなくデカトロンとなるみたい。

豊富な品揃え

ここの特徴はなんといっても豊富な品ぞろえだろう。
公式サイトにも86種類のスポーツ用品と書かれている通り、本当に様々なものが売られている。

decathlon 靴

バンコクでブームとなっているランニング用のシューズは非常に豊富。ただ、日本人の足に合うかどうかは不明。

decathlon 水着

常夏バンコクで毎日のように使用する水着もバッチリ。

decathlon 筋トレ

バーベル、ダンベル、各種マシンなど筋トレグッズも非常に豊富。

ちょっと珍しいものだと、乗馬・キャンプ用品・アーチェリーなどバンコクで買う人はいるのか?というものも置かれている。

子どもが喜ぶちょっと遊べるスペースも

decathlon 卓球

こちらは卓球スペースだが、これ以外にもバスケットのゴールやサッカーのゴールもあり、子どもが間違いなく喜ぶスペースがあるのは嬉しいところ。

自転車やキックボードに乗れるスペースもあり、いつ行っても子どもたちが楽しそうに遊んでいる。ぶつかりそうでちょっと危ないので注意。

ロードバイクも豊富

海外ではコスパのいい自転車として知られているdecathlonが展開する自転車ブランドB’twin。
カーボンフレームで105搭載でホイールはMAVIC AKSIUM、これで50,000バーツはなかなか破格ではないだろうか。

decathlon ロードバイク
decathlon ロードバイク
decathlon ロードバイク

今回の戦利品

戦利品は子ども用に買ったストライダー(のパクリ)。
自分で組み立てる必要があるが、本家の半額以下と非常にお買い得。

decathlon ストライダー

タイ国内の店舗

記事執筆時点でタイ国内にバンコクを中心に10店舗存在している。
日本人がアクセスしやすいのは私が訪れたラマ4沿いの店舗だろう。
バンコク以外にはチェンマイ・パタヤ・プーケットにあるので、近くにお住まいの方は是非。

【ロードバイク】Bicycle Super Saleに行ってみた@バンコク

タイ最大の自転車展示会Bicycle Super Saleに行ってみた。
前回まではInternational Bangkok Bikeという名前で開催されていたが、今回から名前を変えた ようだ。

概要

2019年6月20日~23日の計4日間、インパクト・ムアントンタニ(IMPACT MUANGTHONG THANI)で開催された。
International Bangkok Bike 時代を含めると13回目の開催になる。

行ってみた感想としては年々規模が縮小している感じ。
タイの高級自転車の販売が伸び悩んでいるというデータをどこかで見たが、昨今の大気汚染の影響や新規ユーザーの開拓が上手く行っていないことによるものだろうか。

確かに普通のタイ人にしたら、ロードバイクやマウンテンバイクは高級品だし、年中暑く、雨も多い。
道路状況も良くないからこれ以上の市場規模の拡大は難しそうだ。

会場の様子

Bicycle Super Sale ロードバイク バンコク

入り口。

ヤンキー 自転車

田舎のヤンキーが乗ってそうな謎の自転車。

bmc ロードバイク

日本ではあまり見かけないbmc(弱虫ペダルの主人公が乗ってるやつ)がズラリ。

JAVA ロードバイク

最近、知名度が上がっている中華メーカーのJAVAもたくさん。

TTバイクもたくさん。一度乗ってみたい。

look TT バイク

みんなの憧れLOOKはもちろん。

タイのOPTIMAというメーカー車も。ピンクがなかなか素敵な色。

ヴィンテージ自転車コーナーがあり、我らがPanasonicのおしゃれなクロモリが。

みんな大好き猫目ことCATEYE(キャットアイ)など、パーツも色々。
偽物と思われるパールイズミの手袋が売られていたが、主催者はチェックしていないのだろうか。

elite サイクルトレーナー

スマートトレーナーも売っていた。こっちはELITE。

onelap

こっちはMagene Gravat。
おじさんがずっとやってました。
ちなみにアプリはzwiftではなく、中華製のOnelap。

自転車レース

子どもが自転車に乗れるコースも。
みんなすごい上手で驚き。

おまけ

osaka ママチャリ

OSAKAという謎のママチャリ。値段は1万円くらいと普通でした。

感想

冒頭にも書いたが年々、規模が縮小している感じで今年はあまり楽しめなかった。
毎年、大きなスペースで出展していたGIANTの代理店World bikeも今年は出ていなかったし、100万円を超えるような高級車の展示もなかった。
今の業界のトレンドのディスクブレーキ車もほとんど無かったことから店側も新車はあまり輸入しておらず、在庫を売り捌いているような印象を受けた。

インパクト・ムアントンタニ(IMPACT MUANGTHONG THANI) の行き方

タクシーで行く場合

有名な場所なので道を知らないタクシードライバーでもたいていわかると思う。
スクンビット界隈からは多分300バーツくらいだろうか。
複数人で行くなら次に説明する行き方よりもこちらのほうが時間の節約にもなるし、料金もむしろ安く済むだろう。

電車 + バン で行く場合

公式サイトによると色んな場所からバンが出ているらしいが、日本人がアクセスしやすいのはBTSのビクトリーモニュメント駅もしくはモーチット駅から出ているバンだろう。ただ、 ビクトリーモニュメント駅 からのバンは少し離れた場所に到着するようなのでモーチット駅 のほうが無難だろう。

バンの乗り場はモーチット駅と接続しているMRTチャトゥチャック公園駅の3番出口の近くなのだが、特に掲示などがないため、どのバンに乗ればいいのか全くわからない。バンの運転手らしき人を捕まえて確認するのが一番だろう。
タイ語でのコミュニケーションが不安な人はタクシーで行きましょう。

http://www.impact.co.th/index.php/visitor/direction/en

インパクト公式サイト

プラカノンで発見!シャープの扇風機の羽根が買えるお店@バンコク

熱帯のタイに住んでいるとエアコン以上に必要になってくるのが扇風機。
電気代が意外と高いこともあり、ケチ節約志向の方はなるべくエアコンを使わず、
扇風機で暑さを凌いでいるのではないだろうか?

メーカー選びとその落とし穴

扇風機と言えば、タイではHatari(ハタリ)というタイの老舗メーカーが最大のシェアを誇っているが、
意外と健闘しているのが、かつて液晶で一世を風靡したシャープ(Sharp)。

Hatariもシャープも値段もあまり変わらないし、Hatariって「ハッタリ」っぽくてなんか嫌だな、
とシャープを選んだ人も多いのではないだろうか。

しかし、ここに落とし穴がある。

それは羽根の購入。

タイだと扇風機の使用頻度が非常に高いこともあり、よく動かしたり、掃除をすることが多く、
羽根を破壊してしまうことが多々ある。(我が家だけ?)

店舗で買えない羽根

羽根の購入のため、家電量販店やビッグCなどのハイパーマーケットに行っても、
Hatari製の羽根は売っているがシャープのものは置いておらず、
取り寄せになってしまい、しばらく扇風機無しの生活を強いられてしまう。

しかも、家電量販店は取り寄せをしてくれず、
自分たちで直接メーカーに電話してお願いしなければならない。。。
もちろんオールタイ語で。

プラカノンで羽根を発見!

ある日、プラカノンをプラプラしていると扇風機を扱っている個人商店を発見。
ふと思いつき、シャープ製扇風機に合う羽根があるかどうか、
拙いタイ語とスマホの画面を見せながら説明するとなんと奥から探し求めていたものが!

値段も確か取り寄せと変わらず、むしろ送料がかからない分、安く購入できたと記憶している。
三菱などの他のメーカーの羽根があるかどうかまでは確認しなかったが、
シャープ製を購入し、困っている人はぜひ足を運んでみては?

場所

場所はスクンビットソイ69/1。
日本食レストラン・サムライダイナーのすぐ近く。

バンコク駐妻の3大セール Superware(スーパーウェア)セールに行ってみた

ジムトンプソンセール、スタイルフェアセールとともに
バンコク駐妻3大セールと称されるSuperware(スーパーウェア)セール。
スーパーウェアセールとはプラスチック製品を製造販売するSrithai Superwareという会社が年2回(6月と12月)開催するセールで、
B級品がメインだが最大80%オフとあって毎回大人気のセールとなっているようだ。

様々な商品があるのだが、
特に人気なのがメラミン製の食器でSrithai Superwareは日本でも人気のFrancfranc やCath KidstonのOEM先で可愛い食器が安く買えることもあり、
駐妻が大量に購入していく姿が頻繁に目撃されるらしい。

メラミン食器とは

メラミン食器は「激落ちくん」などで知られるメラミンスポンジと同様にメラミン樹脂で作られており、
軽く丈夫でカラフルに加工することが容易なことから子ども用の食器として重宝する。
ただ、電子レンジに使えないというデメリットも。
要するに、電子レンジを使えないプラスチックの食器といったところだろうか。
タイの屋台でよく使われており、今回のセール会場でも自分のお店で使うと思われる爆買いタイ人をちらほら見かけた。

会場の様子

倉庫の中に所狭しと食器が山積みにされている。
2019年央のセールは5月31日~6月9日まで。
朝8時から19時までと結構長く開場している。

superware_entrance

人はたくさんいるが、天井に巨大ファンが設置されており、
思ったよりは暑くない。
念の為、スリには要注意。

venue1

こんな感じの食器がたっぷり。
値段はサイズによるが、写真くらいのお皿なら40~50バーツくらい。
ドアラ(中日ドラゴンズのマスコット)のコップがあり、
欲しかったが妻には言い出せず。。。

venue2

会場へのアクセス

場所はSuk Sawat ソイ36。
近くにBTSもMRTの駅もないので、
タクシーで行くのが一番手っ取り早いだろう。
道路状況にもよるが120~150バーツ程度。
ソイの入り口から200メートルほど進んだところが
会場の入り口になっているが、
ソイが混み合うことを考えるとソイの入り口で降車し、
徒歩で行くのがオススメ。

Suk Sawat 36

ソイの入り口に看板もあるのですぐに分かる。

Srithai signboard