バンコクにはスポーツショップが数多く存在するが、アディダスやナイキといったブランドものばかり、しかも値段も日本で買うよりも高く、まったく買う気が起きない。
そんな中、たまたま訪れたラマ4沿いのテスコロータスで男心をくすぐるスポーツショップを発見したので紹介したい。
フランス生まれのスポーツショップ「DECATHLON(デカトロン )」
日本には実店舗が阪急西宮ガーデンズ(2019年3月OPEN)にしかないこともあり、知名度はあまりないと思われるが、実は世界的に有名なスポーツショップである。
公式サイトによると、1976年・フランスでMichel Leclercq氏に設立。
現在では世界54カ国に1,520店舗を存在し(2019年4月時点)、売上110億ユーロ(約1.4兆円)を誇る世界最大のスポーツショップとのこと。
低価格高品質を売りにしており、スポーツショップ界のユニクロといった感じだろうか。
店名はもちろん、陸上の10種競技Decathlonから。
フランス語読みなので、デカストンではなくデカトロンとなるみたい。
豊富な品揃え
ここの特徴はなんといっても豊富な品ぞろえだろう。
公式サイトにも86種類のスポーツ用品と書かれている通り、本当に様々なものが売られている。
バンコクでブームとなっているランニング用のシューズは非常に豊富。ただ、日本人の足に合うかどうかは不明。
常夏バンコクで毎日のように使用する水着もバッチリ。
バーベル、ダンベル、各種マシンなど筋トレグッズも非常に豊富。
ちょっと珍しいものだと、乗馬・キャンプ用品・アーチェリーなどバンコクで買う人はいるのか?というものも置かれている。
子どもが喜ぶちょっと遊べるスペースも
こちらは卓球スペースだが、これ以外にもバスケットのゴールやサッカーのゴールもあり、子どもが間違いなく喜ぶスペースがあるのは嬉しいところ。
自転車やキックボードに乗れるスペースもあり、いつ行っても子どもたちが楽しそうに遊んでいる。ぶつかりそうでちょっと危ないので注意。
ロードバイクも豊富
海外ではコスパのいい自転車として知られているdecathlonが展開する自転車ブランドB’twin。
カーボンフレームで105搭載でホイールはMAVIC AKSIUM、これで50,000バーツはなかなか破格ではないだろうか。
今回の戦利品
戦利品は子ども用に買ったストライダー(のパクリ)。
自分で組み立てる必要があるが、本家の半額以下と非常にお買い得。
タイ国内の店舗
記事執筆時点でタイ国内にバンコクを中心に10店舗存在している。
日本人がアクセスしやすいのは私が訪れたラマ4沿いの店舗だろう。
バンコク以外にはチェンマイ・パタヤ・プーケットにあるので、近くにお住まいの方は是非。
タイに住んでゲームしたり、チャリに乗ったり、筋トレしたりしています。3児の父。