バンコク駐妻の3大セール Superware(スーパーウェア)セールに行ってみた

ジムトンプソンセール、スタイルフェアセールとともに
バンコク駐妻3大セールと称されるSuperware(スーパーウェア)セール。
スーパーウェアセールとはプラスチック製品を製造販売するSrithai Superwareという会社が年2回(6月と12月)開催するセールで、
B級品がメインだが最大80%オフとあって毎回大人気のセールとなっているようだ。

様々な商品があるのだが、
特に人気なのがメラミン製の食器でSrithai Superwareは日本でも人気のFrancfranc やCath KidstonのOEM先で可愛い食器が安く買えることもあり、
駐妻が大量に購入していく姿が頻繁に目撃されるらしい。

メラミン食器とは

メラミン食器は「激落ちくん」などで知られるメラミンスポンジと同様にメラミン樹脂で作られており、
軽く丈夫でカラフルに加工することが容易なことから子ども用の食器として重宝する。
ただ、電子レンジに使えないというデメリットも。
要するに、電子レンジを使えないプラスチックの食器といったところだろうか。
タイの屋台でよく使われており、今回のセール会場でも自分のお店で使うと思われる爆買いタイ人をちらほら見かけた。

会場の様子

倉庫の中に所狭しと食器が山積みにされている。
2019年央のセールは5月31日~6月9日まで。
朝8時から19時までと結構長く開場している。

superware_entrance

人はたくさんいるが、天井に巨大ファンが設置されており、
思ったよりは暑くない。
念の為、スリには要注意。

venue1

こんな感じの食器がたっぷり。
値段はサイズによるが、写真くらいのお皿なら40~50バーツくらい。
ドアラ(中日ドラゴンズのマスコット)のコップがあり、
欲しかったが妻には言い出せず。。。

venue2

会場へのアクセス

場所はSuk Sawat ソイ36。
近くにBTSもMRTの駅もないので、
タクシーで行くのが一番手っ取り早いだろう。
道路状況にもよるが120~150バーツ程度。
ソイの入り口から200メートルほど進んだところが
会場の入り口になっているが、
ソイが混み合うことを考えるとソイの入り口で降車し、
徒歩で行くのがオススメ。

Suk Sawat 36

ソイの入り口に看板もあるのですぐに分かる。

Srithai signboard

foodpandaで超お得プロモーション実施中(19/6/28まで)@バンコク

出前アプリfoodpandaで超お得プロモーション開催中

たった40バーツで家まで人気店の料理を届けてくれる
バンコク駐在家族の味方にして神サービスのfoodpanda(フードパンダ)で突如、超お得プロモーションPink Partyがスタート。
月曜日から金曜日まで日替わりで人気店の料理をなんと50%オフでお届け。
下記コードを入力して、注文するだけで会計時に50%オフが適用される。
(対象店舗が増えていたので追加しました。6/14)

月曜日: PINKMONDAY50

対象レストランはオーガニック 

  • Broccoli Revolution
  • Dressed
  • farmfactory
  • Hunter Poke
  • Makai Acai & Superfood Bar
  • Salad Concept
  • Veganerie Concept
  • Tonic

火曜日: PINKTUESDAY50

日本食

  • Katsuya
  • Kinza Gyoza
  • Masu Maki & Sushi Bar
  • Ootoya
  • Pepper Lunch
  • Sukiya
  • Tenya
  • Yoshinoya
  • Zen
  • Fuji

水曜日: PINKWEDNESDAY50

ハンバーガー

  • Arno’s Burgers (only Rain Hill branch)
  • Daniel Thaiger Burger
  • Burger King
  • Bad Burgers
  • Teddy’s Bigger Burger
  • Artisan Craft Burger
  • Papa’s Burger
  • Bourbon Street
  • Carl’s Jr.
  • McDonald’s
  • Lola by Cocotte

木曜日: PINKTHURSDAY50

ピザ

  • Pizza Mania
  • Pizza Massilia
  • Pala Pizza Romana
  • Peppina
  • L’Opera
  • Mozza by Cocotte

金曜日:PINKFRIDAY50

チキン

  • Chester’s
  • Fowlmouth
  • Bonchon Chicken
  • Seoul Chon
  • Nittaya Kai Yang
  • Hooters

仕事、家事、育児に疲れた皆さま。
お得に手抜きしましょう。
最低注文額は200バーツで割引は最大500バーツなので要注意。
期限は6/28までなのでお早めに。

ももいろクローバーZ 5th ALBUM MOMOIRO CLOVER Z 全曲レビュー

ついに発売しました。ももいろクローバーZの5thアルバム『MOMOIRO CLOVER Z』。
前回の3rd・4thアルバムから約3年。
その間、有安杏果の脱退という非常に大きな出来事があったが、これを乗り越え発売に至った新アルバム。
このタイミングでセルフタイトルにしたもの、これでももいろクローバーZが完成したという運営の意思表示だろうか。
セルフタイトルは自体は嫌いではないんだが、この大検索時代において検索しづらいというのは大きなマイナスだと思う。
前置きはこれくらいにして、全曲レビュー始めます。(星はなんとなくの評価です。)


1. ロードショー ★★★★☆

曲名からてっきりインスト曲からと思っていたが、イントロからゴリゴリのジュリアナ系。
アルバムの一曲目らしく期待感を高めてくれる。
ライブでも最初に持ってきたら盛り上がるだろうな。

2. The Diamond Four ★★★★★

「マホロバケーション」以来、ももクロへの楽曲提供が増えているインビジことinvisible manners提供のリードトラック。
MVの出来も非常にいい。(いつからかPVって言わなくなったな。)
特に3分過ぎからのサビのリフレインは素晴らしく、是非MVと合わせてみたい。
今作のキラーチューン。

3. GODSPEED ★★★

今回のアルバムで一番万人受けしそうな分かりやすい応援ソング。
超短いAメロとBメロののち(もしくは短いAメロか?よく分からん。)、すぐサビにいくこともあって非常に疾走感を感じる楽曲。
つい走り出したくなる心地よいテンポは駅伝とマラソンのテーマ曲に選ばれたことも納得。
ただ、似たような曲はすでに数多くあるため、今更感があるのは確か。

4. あんた飛ばしすぎ!! ★★★★

GARLICBOYの同名曲をももクロ用にリメイクした楽曲。
パンクロックをアイドルの自己紹介曲にするというアイデアだけですでに勝ち。
難しいことは考えず、頭を空っぽにして聴くべし。

5. 魂のたべもの ★★★★

これまでのアップテンポな楽曲からは一転、おどろおどしくも美しい曲。
重厚なストリングスと4人のユニゾンが見事にマッチしている。
大人になった今だからこそ歌えるようになった曲だと思うが、賛否は分かれそう。
ライブでちゃんと歌いきれるのだろうか。

6. Re:Story ★★★★☆

雷に打たれたような衝撃を受けた後に自宅に帰ってきたような安心感。
サビのYeah Yeahが非常に心地いい。
フジファブリックの「若者のすべて」とともに夏の終わりに聴きたい曲。

7. リバイバル ★★☆

中華風イントロから始まりそのあとはK-POPっぽい展開。
悪い曲ではないんだが、あえてももクロが歌う必然性は感じないかな?
みなが曲調に合わせ、歌唱法を大きく変えているため、その点はかなり新鮮。

8. 華麗なる復讐 ★★★☆

イントロのコーラスがThis is so イェンタンフォー* ビキニ にしか聞こえず、曲に集中できない。。。
ミュージカル曲のごとく、目まぐるしい展開やメンバーのセリフが入ったりする。
そして最後はまさかのボリウッドからのスタンディングオベーション。
怪作。
*タイで食べられる紅腐乳麺というピンク色のスープの麺料理。

9. MORE WE DO! ★★★★

一聴したときは??だったが、じわじわ良さがわかるスルメ曲。
調べてみるとCHAIという「ブス」「NEOかわいい」をコンセプトに掲げたガールズバンドの提供曲らしい。
れにちゃんの使い方とみなの肩の力の抜けた歌い方が絶妙。
CHAIにはカップリング曲で楽曲提供を依頼しそう。

10. レディ・メイ ★★★

イントロの骨太のリフを含め曲自体は非常に格好いい仕上がりになっているが、
如何せんメンバーの可愛らしい声だと歌いこなせていない印象を受けてしまう。
夏菜子を筆頭に低音をカッコよくだようという姿勢は感じられるが、
こういう曲はやっぱり杏果がいないの難しいのかな。

11. Sweet Wanderer ★★★★

「空のカーテン」以来のチャットモンチーの元ドラマー・高橋久美子の歌詞提供曲。
チャットモンチー時代からこの人は本当にいい歌詞を書くなー。
今作も日常に疲れた社会人の背中をそっと押してくれてる、そんな優しい歌詞だ。
ここが最終曲でも違和感はないが、もう少しだけ続きます。

12. 天国のでたらめ ★★★

ももクロ主演ミュージカル「ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?」の挿入歌に使われた曲のため、
アルバムに入れると浮くかなと発売前は心配していたが、全曲方向性が違いすぎて違和感なく収まっている。
ミュージカルを観ていれば曲の受け取り方も違うんだろうが、あまり印象に残らない曲。

13. The Show ★★★☆

この曲名を見て、MLBの野球ゲームを思い浮かべた人は私だけではないはず。
実際はオーストラリア生まれのLenkaの同名曲のカバーとのこと。
アルバムのフィナーレを飾るにふさわしい(ボーナストラックはあるが)、余韻に浸れる仕上がり。
まさに大人になった今だからこそ歌える曲となっている。

Bonus. ももクロの令和ニッポン万歳!

そんな余韻をきれいサッパリ流してしまう一曲。
今回のアルバムでこの曲を一番楽しみにしていた人も多いのではないだろうか。
前作?の「ももクロのニッポン万歳!」は全都道府県を紹介するご当地ソングに見せかけた東北応援ソングだったが、
今回は停滞感の漂う日本への応援ソングとなっている。
それにしても最近、ヒャダインはももクロの編曲をさせてもらえなくなったな。
あのワチャワチャ感が少し大人になったももクロには合わなくなってきたということだろうか。
夏菜子が最後に「次は世界だー!」と叫んでいた通り、バンコクでもライブをしてほしい。
こんなブログ絶対に見ていないだろうが、運営の方々、是非検討ください。

総評

「人生という名のshow」の如く、様々なshowを観ているようなこれまでのももクロにはなかった曲が揃えられた本作。
1stアルバムから5thアルバムまで毎回賛否両論になるようなアルバムを出してきたわけだが、
悪く言うとグループのコンセプトが固まっていないと言えなくもない。
その一方、使い捨てられる女性アイドルグループが多い中、従来の女性アイドルグループの枠にハマらない息の長いエンタメ集団になるべく
その時代に合った、またその時のメンバーの力量に合った作品を出していると考えれば、この振れ幅も納得できる。
次作でも「ももクロらしくない」と言われるだろうが、それがある意味「ももクロらしさ」なのだろう。
まずは今作をじっくりと聴き込み、新たなももクロを楽しみに待つことにしよう。

タイ・バンコクでプロテインを買うならここ!おすすめショップの紹介

みなさん、筋トレしていますか?

筋トレは大事ですが、最近は食事:筋トレ=8:2や7:3と言われるほど
筋トレ以上に気をつけないといけない栄養補給。
トレーニングをする人は体重×2g/日のタンパク質が必要だ、
という意見もあるが食事でこれだけのタンパク質を摂取するのはなかなか困難。
それを補うために摂取するのがプロテイン。

日本にいる頃は安く買うためにiHerb経由でゴールドスタンダードのプロテインを買っていたが、
タイでiHerbから買おうとすると重量の関係で買うことができず。
町中で買おうとすると結構お高めなのでネット通販で色々探したところ、
いい店を3店舗ほど見つけたので紹介していきたい。

MuscleFoodShop

最近、一番愛用しているのがこちら。
ここは値段の安さもさることながら、カゼインプロテインも売っているのが素晴らしい。
日中は吸収の早いゴールドスタンダードのホエイプロテイン、
寝る前はホエイとカゼインを半々で混ぜて吸収を穏やかにしている。

https://www.musclefoodshop.com/en/

Phuket Health Shop

MuscleFoodShopと併用しているのがこちら。
その時、安いほうから買う、
もしくは在庫があるほうから買うという感じで使い分けている。
サイトは少し古臭いが、その分見やすく目当てのものを見つけやすい。

https://www.phukethealthshop.com/

Fitwhey

MuscleFoodShopに乗り換える前はここを一番よく使っていたが、
いつからか ゴールドスタンダード の取り扱いがなくなり、
自社ブランドの BAAM GOLD STANDARD しか売らなくなってしまった。
成分を見る限り、この自社ブランドは ゴールドスタンダードのOEMっぽいのだが、
値段が特別安いわけではないのでそれなら本物を買う。
BAAM 100% MY WHEY という製品なら安価に手入るのでWPCプロテインでいいならここがおすすめ。
私は乳糖不耐症気味なのでWPIしか飲まない。

https://fitwhey.com/

もし、もっといいお店があったらぜひ紹介してください。

バンコクで筋トレ Bowflex可変式(アジャスタブル)ダンベル

みなさん、筋トレしていますか?

バンコクだとコンドミニアムにジムがついているのが一般的で、私もこちらに来た当初は足繁く通っていた。

しかし、わざわざ着替えたり、水分を用意して行くのが面倒になり徐々に足が遠のいてしまった。

その後、タイの高カロリー食に毒されブヨブヨの身体をなってしまったことを反省し、 自宅で筋トレができるようダンベルの購入を決意した。

色々調べてみると、ダンベルには以下の種類があることが分かった。

ダンベルの種類

固定式ダンベル:重さの変えられないダンベル。

  • メリット:重さの切り替えがすぐできる。
  • デメリット:メリットを得るためには、大量のダンベルが必要になるため、場所が取られる。

スクリュー式可変ダンベル:自宅用としては最も一般的なダンベル。

  • メリット:保管スペースが小さくてすむ。
  • デメリット:重さを変えるためにはプレートを交換する必要があり時間がかかる。

この2つは非常に一般的だと思うが、最近はダイヤル式可変ダンベルが出てきていることが分かった。

調べてみると、タイでもBowflexという元祖ダイヤル式可変ダンベルが買えることがわかったので購入することにした。

メリット・デメリット

以下に実際に使ってみて感じたメリット、デメリットを紹介する。

メリット1

重さの切り替えがすぐできる。

台座に戻してダイヤルを回すだけで重さの切り替えが可能。本当にこれで変わったのか?と思うくらい簡単。

メリット2

保管場所を取らない。

プレート自体も台座に固定されているので使っていないプレートが床に散乱することもない。

メリット3

音が気持ちいい。

これは聞いてもらわないことには分からないが、ダイヤルを回した時の音が非常にいい。

「キーン」という心地いい音が鳴り、意味なく回したくなる。

デメリット1

値段が高い。

私が買ったのは41kgのダンベルだが、一つ5万円近くする。つまりワンセット買うと約10万円。

ちなみに軽い方は24kgだが、こちらでも一つ3万円ほどする。

ただ、タイではワンセットで15,000バーツ(約52,000円、本稿執筆時点)と本国アメリカで買うのと同じくらいの値段で購入可能だ。+送料800バーツ

デメリット2

サイズがでかい。

ダンベルの重り部分のでっぱりがすごいため、これを持ってトレーニングするとダンベル同士がぶつかったり、身体に当たったりと結構やりづらい。

最近は慣れてきたのでいいポイントを見つけたが、慣れるまでは少し困惑するかも。

デメリット3

ポンド表記。

日本で買うとkg表示されているらしいが、タイではアメリカのものをそのまま持ってきているのかポンド表示で非常に分かりづらい。

やはり日本人としてはkgで換算したいので、毎回計算するのが面倒。

ただ、おかげでポンドからkgへの換算方法を覚えられたし、簡単な計算方法も編み出せた。

1kg≒0.45ポンドなので、ポンドを1/2し、1割引きにするとkgになる。

(例:120ポンド=120*1/2=60, 60*0.9=54kg)

デメリット4

壊れやすい(らしい)。

通常のダンベルと違い、ギミックが組み込まれているので当然壊れるリスクが高い。

高いものなのでもちろん丁寧に扱っているが、その重さ故、時には落としそうになってしまうため、結構ヒヤヒヤする。(1年保証付き)

とデメリットもそれなりにあるが、それを補って余りあるダイヤル式可変ダンベルの便利さ。

購入先

購入したのはここ。タイ語のページですが、LINEでメッセージを送れば英語で返信をくれるのでタイ語ができなくても大丈夫。

https://bowflexthailand.wordpress.com/

みなさんもぜひ購入して身体を鍛えましょう。