みなさん、筋トレしていますか?
バンコクだとコンドミニアムにジムがついているのが一般的で、私もこちらに来た当初は足繁く通っていた。
しかし、わざわざ着替えたり、水分を用意して行くのが面倒になり徐々に足が遠のいてしまった。
その後、タイの高カロリー食に毒されブヨブヨの身体をなってしまったことを反省し、 自宅で筋トレができるようダンベルの購入を決意した。
色々調べてみると、ダンベルには以下の種類があることが分かった。
ダンベルの種類
固定式ダンベル:重さの変えられないダンベル。
- メリット:重さの切り替えがすぐできる。
- デメリット:メリットを得るためには、大量のダンベルが必要になるため、場所が取られる。
スクリュー式可変ダンベル:自宅用としては最も一般的なダンベル。
- メリット:保管スペースが小さくてすむ。
- デメリット:重さを変えるためにはプレートを交換する必要があり時間がかかる。
この2つは非常に一般的だと思うが、最近はダイヤル式可変ダンベルが出てきていることが分かった。
調べてみると、タイでもBowflexという元祖ダイヤル式可変ダンベルが買えることがわかったので購入することにした。
メリット・デメリット
以下に実際に使ってみて感じたメリット、デメリットを紹介する。
メリット1
重さの切り替えがすぐできる。
台座に戻してダイヤルを回すだけで重さの切り替えが可能。本当にこれで変わったのか?と思うくらい簡単。
メリット2
保管場所を取らない。
プレート自体も台座に固定されているので使っていないプレートが床に散乱することもない。
メリット3
音が気持ちいい。
これは聞いてもらわないことには分からないが、ダイヤルを回した時の音が非常にいい。
「キーン」という心地いい音が鳴り、意味なく回したくなる。
デメリット1
値段が高い。
私が買ったのは41kgのダンベルだが、一つ5万円近くする。つまりワンセット買うと約10万円。
ちなみに軽い方は24kgだが、こちらでも一つ3万円ほどする。
ただ、タイではワンセットで15,000バーツ(約52,000円、本稿執筆時点)と本国アメリカで買うのと同じくらいの値段で購入可能だ。+送料800バーツ
デメリット2
サイズがでかい。
ダンベルの重り部分のでっぱりがすごいため、これを持ってトレーニングするとダンベル同士がぶつかったり、身体に当たったりと結構やりづらい。
最近は慣れてきたのでいいポイントを見つけたが、慣れるまでは少し困惑するかも。
デメリット3
ポンド表記。
日本で買うとkg表示されているらしいが、タイではアメリカのものをそのまま持ってきているのかポンド表示で非常に分かりづらい。
やはり日本人としてはkgで換算したいので、毎回計算するのが面倒。
ただ、おかげでポンドからkgへの換算方法を覚えられたし、簡単な計算方法も編み出せた。
1kg≒0.45ポンドなので、ポンドを1/2し、1割引きにするとkgになる。
(例:120ポンド=120*1/2=60, 60*0.9=54kg)
デメリット4
壊れやすい(らしい)。
通常のダンベルと違い、ギミックが組み込まれているので当然壊れるリスクが高い。
高いものなのでもちろん丁寧に扱っているが、その重さ故、時には落としそうになってしまうため、結構ヒヤヒヤする。(1年保証付き)
とデメリットもそれなりにあるが、それを補って余りあるダイヤル式可変ダンベルの便利さ。
購入先
購入したのはここ。タイ語のページですが、LINEでメッセージを送れば英語で返信をくれるのでタイ語ができなくても大丈夫。
https://bowflexthailand.wordpress.com/
みなさんもぜひ購入して身体を鍛えましょう。
タイに住んでゲームしたり、チャリに乗ったり、筋トレしたりしています。3児の父。