前節のFC東京戦が一歩ミスれば互いに斬られる緊迫した状態、つまり『ジョーvs力石』状態だったとすれば(クロスカウンターね)、今回の殴り合いとなった神戸戦は『ジョーvsカーロスリベラ』!殴る!殴る!最後は気持ちだけでリングに立っている状態!立つんだジョー!(ハタ坊)
と、ベネズエラの黒豹ことカーロスリベラと矢吹丈の一戦はまさに死闘となり、最後にはボクシングであることさえ忘れて蹴り、肘打ちを繰り出す喧嘩になったのだが、試合後の両者には清々しさがあったのだった。。
ん?!肘打ちですって?!
えー、荒れております。何故か当事者である神戸サポの方々よりも外野の声が大きいのはJリーグあるある。ジャスティス振りかざして大声あげる人は恐い。当のジェイは以下のツイート。
超簡単に訳すと、「フェルマーレンが自分の腕にジャンプしてきたので腕が上がってしまい、それで頭じゃなく手に当たった。もちろん意図的ではない。」
これについては私が何か書いたところで何の意味もないので書かない。まあ、ジェイはそんな汚いことはしないことは神戸サポの皆さんにもご理解いただけるとありがたい。問題児も今やウチの精神的支柱だからね。
さてそれはそうと、見所が今回も非常にあった。
白井vs酒井高徳
湘南杉岡、広島柏、浦和関根、清水松原、瓦斯東とそうそうたるメンバーと対峙し自らの格を上げ続ける男白井。今節はガッチガチの日本代表選手が相手だったわけだが、
全然負けてないじゃん!てか優勢気味だったじゃん!
これはガチでそのうち声がかかるかも。ウイングバック王国札幌。
Unstoppable チャナティップ
もう最近のチャナティップマジアンストッパブル(何語?)。何か久々にNitro Microphone Undergroundの “Unstoppable” を聴きたくなった(そして聴いた)ぐらい。やめられない止まらない。ゴリゴリ。
ディフェンスに定評のある早坂
早坂が入った瞬間に鬼ハイプレス行ったのは笑った。恐らく飯倉狙う指示だったんだろうけど、それでゴールは決まらなかったもののまんまとシュートまでは行けましたからね。本当に何でもできる、今の札幌でもしかすると一番替えの効かない選手。そして気のせいか、早坂が入ると他の選手の足がまた動き始めるような気がする。ベホマスライム?
次はルヴァン広島戦ホームアウェイ。武蔵、チャナティップ、菅ちゃん、ソンユンを欠くことになるが、うちは選手層が薄い湘北ではないので大丈夫。岩崎がいるんだよウチには。
最後に、VARに関しては僕はいらないと思ってます。誤審も含めてサッカーでいい。生活かかってる選手からするとそんなことは言えないと思うけど。