ディグダグ荒野にコンサの将来を見る 対FC東京

皆さんはディグダグをご存知だろうか。そう、ナムコが1985年に発売したあの伝説のファミコンソフトディグダグである。

かわたん

ゲーム内容を簡単に言うと、プレイヤーが穴を掘りステージである島を掘削→敵を海に落としていくというゲームだ。

ん?!穴を掘る?!何か聞き覚えがないですかコンササポの皆さん!!

荒野である。アラーノではなく荒野拓馬。昨年だったか一昨年だったか、セレッソ戦でPKを取られたことに納得いかなかった荒野がやった『ピッチ穴掘り事件』である。他サポからはドメサカなど主要まとめサイトで叩かれまくれ、コンササポからはしょーもないことすんなよ。。と呆れられる。遂にはチームオフィシャルで謝罪声明を出すまでの案件になってしまい、完全に悪い意味で彼の名前を広めてしまった事件だ。穴を掘ると言えばディグダグと荒野の二大巨頭と言っても過言ではない。

コンサユースが生んだ悪餓鬼荒野拓馬。元々技術の高さは折り紙つきで、1試合で12キロ普通に走ってしまう体力もある。しかしメンタルが大きな課題だった。いい時はいいんだが悪い時が酷すぎる。コンドラツェフかお前はとつい突っ込んでしまうほどの調子の波。「今日はいい方の荒野でありますように。。」と試合前に祈ることがコンササポのルーティンになっているだわけだが(そして大体裏切られてたわけだが)、そんなコンドラツェフが最近頗るいい。彼の代名詞クソミス数は大幅に減少、体力に裏付けられたチェイスとボール奪取、攻撃の起点としての鋭いパス、前線への積極的な顔出し。そして何より一番声を大にして言いたいのは『謝男(シャーマン)としての開花』だ!

昨日の試合では小競り合いがちょいちょい起きた。ミンテvs東、福森vsDオリヴェイラ(試合前チャナと話してた時の笑顔素敵、でも筋肉お化け恐すぎ)、ジェイvsジャエル(瓦斯さん筋肉お化け好きすぎじゃないですかね。。)。その全てのバトルに荒野がいた!一昨年ぐらいであれば率先して煽りに行っていた荒野が!仲裁をしているではないか!!

多分荒野ってコンササポからすると問題児ほど可愛いみたいなとこがあって、文句は言うんだけどすごい気になるというかそんな存在だと思うんです(え?!恋?!)。そんな彼がこうやって熱くなった味方を止めに行ったり、チームのために何かしているのを見ると何かジーンと来る自分がいる。やっぱターニングポイントはキャプテンマーク巻いたことですかね。それぐらいの頃から何か変わった、自覚が出てきたように思う。昨日は最近札幌ドーム出現率が高い(そして来た時の勝率悪すぎ)ポイチ監督が来ていたそう。ワンチャンで荒野、ないですかね?

その他書きたい選手

ミンテ:

魂揺さぶるねえ。。タマシイレボリューションだねえ。。永井とのスピードバトルも、Dオリヴェイラ(筋肉お化け)との暗黒肉弾バトルもしっかりキメてくれた。そして間違って瓦斯サポ側を煽ってしまい謝ると言うオマケまでつけてくれるお茶目さ。ミンテって韓国代表DFの序列で何番目ぐらいにいるんだろう。このクラスの選手で代表に呼ばれもしないってのがびっくり。

チャナティップ:

何かもうレェェェヴェルが違いすぎて、ここまで来ると早くヨーロッパでのチャナを見たいってほど。もちろん残って欲しいけど、タイのためにも更に上のステップに行って欲しい。「僕もここまでくれば見てみたいですよ、ヨーロッパで彼が活躍しているところを」と、スラムダンク山王戦で急に出てきて謎に主張してきた記者のコメントっぽく締めさせていただくとする。

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